2011年(H23年)

YEC Tourring Report 能登半島と信州・安曇野 VOL1

日時 : 2011年8月12(金)、13(土)14(日) 

目的地:   能登半島 能登島(祖母ヶ浦荘)、信州 穂高温泉郷(松伯)

参加者:   杉本、山中、齋藤、春日、針谷、吉野、高木

集合場所:  関越道 三芳サービスエリア 午前4時

全走行距離: 1,214km

 

 

1日目 

8月12日(晴天)

本年の6月19日をもってETCの休日割引(¥1,000円)が惜しまれつつ終了してしまったが、今回後半2日間は休日50%割引が適用できるが、一番移動距離の長い初日は金曜日なので深夜割引(50%)適用するには各自の自己責任の下で4時までにETCで高速に入場しなければならない。何年か前にも同様に三芳SA集合があったが、その時も遅れた者はいなかったので今回も自分が遅れを取る訳にはいかず、気合が入るところだ。

 

筆者は前日勤務であったが、明日からお盆休みという時に限って何時になく夕方から慌しく依頼が入ってしまい、明日への申し送り書を作成して帰宅したのは22時過ぎてしまったのでバイクをガレージから予め移動させておくことは諦めた。その分早めに家を出なければならないと思うと今度は気持ちが高揚して寝付けない。結局時計を見たら2時を過ぎていたので、寝過ごすよりはこのまま寝ないで2時半過ぎに出発する事にした。

 

 今年新調したDEGNER社のシートBAGは実際使ってみると装脱着も楽で2泊程度であれば十分な容量がある。何より家や宿までの移動時にBACK PACK用ベルトで2WAYになり、背負うことができるので便利で、出発前のパッキングの煩わしさからも解消され、昨年に交換したバッテリーにより愛車CBR900RRもセル一発でエンジンがかかり、いつになく順調なスタートだ。バイクガレージから外環草加ICまで夜間なら10分程度、三芳SAまでは30~40分前後で到着する予定であるが、腕時計を忘れてしまったために何時なのかが分からず、少々不安であった。外環に入ってから大泉JCTへ向う途中で東北道の渋滞情報が朝の3時過ぎで既に40KMと表示されていた。関越道もそうなのかと覚悟していたが、関越道に入ってもその気配はなかった。やがて三芳SA進入レーンですぐ目の前を環七沿いにあるショップ前で集合して出発してきた他のメンバー達が走行していた。到着時間をメンバーに確認すると3時半で、忘れ物を取りに戻った春日氏も少々遅れて到着し、何とか制限時間内に全員ETC入場をクリアーする事ができた。

 

早朝4時の三芳SAもお盆休みという事で結構に賑やっていたが、準備中のパン屋からは良い匂いがするものの営業は5時からという事でまだまだ先である。他にもラーメン、丼物コーナーは営業しているが、朝一番から食べるには重すぎるのでホットコーヒーのみで次回以降立ち寄るSA,PAに期待して先を急いだ。

 

 走り出すとやはり関越道では未だ渋滞は起きていないようだ。東北復興のために皆が東北方面に移動しているのだろうが、今回は昨年末から能登方面に決めていたので会津生まれの筆者も後ろ髪を引かれる思いがあったが、これだけ盛況なのは何よりと安堵し、彼らにエールを送るしかない

 

 

 次の上里SAでは東の空も明るみ始めてきたが、ここでも早朝のためパン屋は営業していないので空腹によるストレスを少しずつ感じてきた。この先の藤岡JCTで上信越道に入ると5月の連休時はここから軽井沢を抜けるまで数珠つながりであったが、今回は快調に走行できたのは良かったが標高が高くなるにつれ8月半ばというのにメッシュのジャケットでは寒いくらいの寒暖の差を感じた。バックミラー越しに写る朝焼けが美しく、今日の晴天を約束してくれているようで心強い。山陰から朝日が昇り始めた頃に東部湯の丸SAが見えてきたのでここでは給油も兼ねての休憩を取るためにスローダウンして立ち寄った。 

 

 ここまで来ると全工程の3分の1は走った事になるが、交通量がぐっと少なくなるためか、SAの営業規模も小さくなる。どのSAにもパン屋のテナントが入っているが、遠くなるほど営業開始時間が遅くなっていく。ここのパン屋は何と8時からの営業との事で言葉も出ない。どうしようもないので水分補給だけして未だ涼しいうちに少しでも距離を稼ぐ事にしてスタートすると出口付近のGSも早朝のため営業していない。確かに秋田道などでも高速道路にあるSAでありながら夜間は営業していないGSやSAにGS自体が設置されていない所も幾つか存在する事は認識しているが、以前にも申し上げたが公共性の高い高速道路である以上SAには法律上GSを設置義務はないが、15KM毎に設置されているいのがPA、50KM毎に設置されているのがSAという目安があり、本来SA,PAの名称の違いは距離間隔に対して(あるSAから50KM離れた所にあるとSA、15KM先であればPA)のもので面積、施設等の規定は何もないのだ。一般的にSAにはGSやレストラン等の施設が充実しているものとして定着しているのでドライバーはガソリン補給や休憩のペース配分ができる。バイクの場合、ほとんどタンク容量は20L未満であり、一度の給油で走行可能な距離は概ね200KM前後である。秋田道では過去に同様なケースで思案の末に最寄りのICで一度高速を降りて一般道で給油して戻った事もある。当然同じICに再入場するのだが、このような場合にはそれまでの割引が消滅せず、何分以内での再入場に対しては当該割引を継続してくれるような優遇措置があっても良いのではないか?

 

この先まだ50km前後は走れるが、GSのある最初のSAかPAで給油する事として出発した 

まもなく更埴JTCで上信越道から長野道への分岐になるので右のレーンを走行するように指示しておいたが、あれだけ明確に表示されていれば間違えようがない。次回の休憩場所として妙高SAを目指していたが、春の地獄谷温泉ツーリングで訪れた時は千曲川沿いに続く田園風景は未だ水を引いたばかりであったが、今ではすっかり稲穂が首を垂れて黄金色に色づくのを待つだけになっていた。そんな景色を見ながら進んでいくと松代PAにGSがある事とその先は北陸道まで80KGはGSの設置がないことも表示されていたので急遽松代PAに給油のみで立ち寄ることにした。順番待ちをしていると他のメンバーほとんどが後に続いて入って来たので注意して標識を見ているようなので安心した。

 

(後日上信越道にはGSが横川SA,東部湯の丸SA,松代PAに設置されているが、上下線ともほとんどのGSは24時間営業であるが唯一下り線の東部湯の丸SAのみ深夜営業をしていない事が分かった。)

YEC TouringReport能登半島と信州・安曇野VOL2に続く

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