2009年(H21年)

湯西川温泉ツーリングレポート (二日目)

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2日目
9月21日(晴天)

  昨夜は岩魚の骨酒にたいそう惚れこんで酔いしれてしまい、量はさほどでもないのだが、筆者の現状では少々度が過ぎていたようだ。おかげでこれより控え目にしなければならないということが身をもって実感できた。2日酔いするほどの量を飲んでいる訳でもないので今朝は目覚めも爽やかで何事もなく回復し、朝食も美味しく頂くことができた。


晴天の下に宿の横で集合写真を撮って出発することにした。宿の前の道はそのまま土呂部峠を経て川俣ダムに向かう県道23号線に繋がるが、道幅が狭く休日は対向車も多くて要注意のコースである。以前対向車に目をとらえて何でもないコーナーの砂に前輪をすくわれてコケたことがあるのもこのコースである。県道23号線の方が道幅は広く走り易い整備された道で瀬戸トンネルを抜けると川俣湖畔の集落に出る。ここでトンネルの脇にある旧道を少々戻るように川俣ダムを見下ろす瀬戸見晴らし展望台に向かって休憩をとることにした。晴天の下に宿の横で集合写真を撮って出発することにした。宿の前の道はそのまま土呂部峠を経て川俣ダムに向かう県道ほぼ出発から一時間が経過していたので丁度よいペースで進んでいた。川俣湖、川俣ダムを一望できるがこの辺は好天でも気温はさほど高くなさそうで少々肌寒く、山々の樹木もやや色づいて少しずつ紅葉が始まっていた。案内板の横で記念撮影して出発することにした。



県道23号線に戻り少し走ると川俣湖を渡る川俣大橋が見えてきた。こお橋の手前の公衆トイレでいつものように立ち寄り、この先に休憩するような施設がないためここで用を足して暫く休憩するのが常だが、今回は見晴らし台で休憩したばかりなのでトイレだけ拝借した。

県道この川俣大橋を渡りきったところで右にいく林道があるが川俣湖沿いに先ほど通過してきた土呂部峠に戻ることもオフ車であれば可能である。また途中の分岐から田代山、帝釈山の峠越えでそれぞれ檜枝岐方面に向かう林道もあるそうだ。

この辺にも幾つかの温泉宿が点在するが、なかなかこの先までは足が伸びないまして奥鬼怒温泉郷は途中から一般車両通行禁ではなお更である。中でも白濁のお湯の加仁湯(かにゆ)が有名であるが結構いい料金なので考えてしまう。

途中に以前立ち寄ったことがある熊肉料理を食べさせてくれる“またぎの里”を通過して川俣温泉から奥鬼怒林道に入った。

ここは林道との名称でも全面舗装路であるがこの先の戦場が原へと抜ける山王峠はしばしば通行止めになることがある。慢性的な土砂崩れ等によるもので出発前もネットで下調べはしておいたが最近では2週間前の9月4日まで通行止めであったようだ。今朝も宿のご主人に山王峠が通行止めになってないかと念のため確認しておいた。走り出すとやはり落石、落木もところどころに点在しており、また窪んだ路面の補修用に敷いてある鉄板が段差を造りだしていて注意して走っていても足元をすくわれて何度か危ない思いをしてしまった。
川俣大橋から一緒になった集団と合流する形で走っていたが先方が混乱するのを避けて道を譲る形になり自動的に我々が先に行くことになった。峠の頂上付近の休憩エリアで小休憩をしていると峠の下から排気音は聞こえるがなかなか上がってこない、そのうち到着したのが別組のオフ車のグループだったので例の集団が来ないうちに先に峠を日光側に下ることにした。

やがて日光アストリアホテルの前を通過して高徳牧場から国道120線を左折するとすぐ先に後ろには抜けるような青空の下で深緑に映える男体山、前には戦場ヶ原が続く三本松茶屋で昼食をとることにした。

筆者は高原ラーメンを食べることにしたが、特筆することのない平凡なラーメンであり、値段の¥800.からして予想通り期待外れであった。

 ロケーションが素晴らしい中で美味しいものが食べられれば最高であるがなかなか上手く噛み合わないのが残念であった。
 


ここを出発して中禅寺湖畔を快適に走り抜け、第一いろは坂の手前で華厳の滝に向かう渋滞に巻き込まれたがいろは坂の下りは毎度のように前方の四輪が最後まで邪魔になってまったく面白くない道である。
ここを出発して中禅寺湖畔を快適に走り抜け、第一いろは坂の手前で華厳の滝に向かう渋滞に巻き込まれたがいろは坂の下りは毎度のように前方の四輪が最後まで邪魔になってまったく面白くない道である。今日は時間的な余裕もあるのでいつもとはコースを変更して細尾の交差点より国道122号線に右折して足尾方面から帰路につくことにした。かなり昔は鹿沼から林道まがいの道を抜けて足尾経由で日光方面に向かい、余りの悪路に悪戦苦闘した記憶がある。

ここを出発して中禅寺湖畔を快適に走り抜け、第一いろは坂の手前で華厳の滝に向かう渋滞に巻き込まれたがいろは坂の下りは毎度のように前方の四輪が最後まで邪魔になってまったく面白くない道である。今日は時間的な余裕もあるのでいつもとはコースを変更して細尾の交差点より国道足尾から先は渡良瀬川沿いに対岸を走る“わたらせ渓谷鉄道”と並走する感じになり、しばしの間はのどかな田舎風景を楽しみながらの走行である。群馬県に入り、草木湖(ダム)が見えてきたので湖畔の道の駅で休憩することにした。

筆者の個人的な感想であるが足尾のイメージとは銅山の閉鎖にともなう衰退化と過疎化など余り良いのもではなく、また昔から観光地として有名な日光のイメージの陰に隠れてしまい、通過してしまう町あるいは街道と存在感がない。

今回途中に何か華がないものかと走行中に発見するものがないかと気を配ってみたが、残念ながら筆者には感じるものがなかった。この休憩した場所も老朽化で薄汚く、土産物屋のおやじの口上さえ昭和の香りがするというかつまらないお世辞とダジャレを放っている。

現代の若者に受け入れられるとは到底思えない。団体のバス旅行でのおばちゃん連中以外は立ち寄ってもトイレを済ませればもう用はないという我々のような客ばかりになってしまう(既になっていると思う)危機感を感じた。この休憩の間にこの先の大間々から関越道、東北道のいずれに進むか検討してみたがどちらに向かうにも一般道である国道50号線をかなりの距離を走らなくてはならず、現状ではこのアクセスの悪さが活性化を妨げている大きな要因のひとつであろう。

現在建設中の北関東自動車道の未開通部分(栃木県岩舟町(佐野SAより少し栃木寄り)から太田桐生間)の完成が待たれる。NEXCOのプレスリリースでは平成23年の中頃だそうだが、完成すると常磐道、東北道、関越道を結ぶことができ、ほぼ北関東全域の外環をカバーすることが可能で多種多様なニーズに応えてレジャーの選択肢が増大するばかりか、渋滞の分散化にも効果が絶大であることは確実であろう。



結局筆者の判断で国道50号線の佐野ICまでの円滑な流れはIC直前のアウトレットモールまでは確保できると判断し、高速を降りてからルートとして楽な東北道を選択したがやはりIC手前で多少の渋滞はあったものの東北道に入り、途中の羽生PAでしばらく休憩をとった後に浦和ICから一般道で草加の自宅に17時半に到着した。

走行距離 238KM    

担当 齋藤

結局筆者の判断で国道やはり走行距離 担当 齋藤
<後記>


今回は先月の
2泊3日のツーリングに引き続き温泉民宿にお世話になった。

今回は先月の以前より民宿の紹介が検索サイトからでも容易に入手することができるようになり便利になった。また民宿のご主人も2代目に代替わりして自身でメディアを積極的に活用している若いご主人が多くなった。これは現代において常識的な行為で筆者らのとっては常に新たなツーリングの目的地を探索している者にとってはネット検索上に掛からないのは問題外である。

筆者はこれまで比較的情報量の多い旅館、ホテルより選択してきたが今年は15%の賃金カットの煽りを受けて格安の民宿に目を向けざるを得なくなった。民宿の料金体系である7千円前後から特に夕食はHPに紹介されているのが誇大であってもやむを得ないと半信半疑でいたが、実際には誇大表現ではなくて旅館で出される物と何ら遜色のない夕食であった。

またこの料金でゴールデンウィークやお盆の時期にしかなかなか宿泊でのツーリングにいけない筆者らにとってはそれらの時期でも季節割増(ほぼ2割増し)がないのも魅力的なもので旅館,ホテルの一泊分の料金で二泊できるのであればまさに目から鱗の思いであった。確かにHPで紹介している内容とほど遠い物であればリピーターなどは存在しないであろうし、予約がなかなか取れない人気の宿にはならないと思う。

これからこの景気が悪い時代に民宿もただ黙って待っていても庶民の財布の紐は固く生き残っていけない、また料金体系を変えずにどのくらいのサービスが提供できるかが利用者側からの注目点である。宿泊客の性別、年齢層により宿へのチェックポイント、イメージは変わってくる。やはり女性客には年齢を問わず清潔感が大変重要であろうし、男性客も当然清潔感は求めるがどちらかと言うと食事が充実していれば二の次で旨い酒やつまみをもてなしてもらえればそちらの方が良い印象として宿の判断基準になることがある。

同じ時代を生きる者としてこのような若い主人の健闘を祈るとともに独自のカラーを出しながら、より高いクオリティーを目指してサービスを提供して頂きたい。勝手なことを言っているがまたリピートしてみたいと思う宿が先月に続きもう一軒増えた。

2日目今回は先月の筆者はこれまで比較的情報量の多い旅館、ホテルより選択してきたが今年はホテルの一泊分の料金で二泊できるのであればまさに目から鱗の思いであった。確かにこれからこの景気が悪い時代に民宿もただ黙って待っていても庶民の財布の紐は固く生き残っていけない、また料金体系を変えずにどのくらいのサービスが提供できるかが利用者側からの注目点である。

宿泊客の性別、年齢層により宿へのチェックポイント、イメージは変わってくる。やはり女性客には年齢を問わず清潔感が大変重要であろうし、男性客も当然清潔感は求めるがどちらかと言うと食事が充実していれば二の次で旨い酒やつまみをもてなしてもらえればそちらの方が良い印象として宿の判断基準になることがある。

同じ時代を生きる者としてこのような若い主人の健闘を祈るとともに独自のカラーを出しながら、より高いクオリティーを目指してサービスを提供して頂きたい。勝手なことを言っているがまたリピートしてみたいと思う宿が先月に続きもう一軒増えた。

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