2014年(H26年)

YEC TOURING REPORT 奥飛騨温泉 Vol1

1.JPG日時 : 2014年8月15日、16日、17日

目的地: 奥飛騨温泉(新穂高温泉 宝山荘別館)、白馬五竜(ひまわり)ツーリング

参加者: 杉本、山中、齋藤、吉野、藤井

集合場所:  ショップ前 7:00

全走行距離: 729 KM

8月15日(金)晴れのち雨

1日目

前日の天気予報や天気図を見る限り、日本海側に居座った前線の影響を受けて目的地である岐阜東部から長野県全般の天候は期待できそうにない。筆者は楽観主義者ではないので途中から雨に降られることは当然覚悟していたが、やはり朝から雨具のお世話になるのは出鼻をくじかれてしまうので晴れていて取りあえず良かった。

2.JPGショップ前に到着すると10分前には全員揃い、最近V-Strom1000を購入して今回初参加してくれる藤井氏と初対面の挨拶を交わし、行程確認をして予定通りにスタートした。

環七内回りから鹿浜橋ランプより首都高速道路を王子方面から山手トンネルを経由して4号線から中央道に進んだ。快調な流れで渋滞もなく一時間程度で予定の石川PAに到着した。

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軽めのトイレ休憩程度にして次は双葉SAまで進むことにした。筆者の愛車BMW S1000RRと吉野氏のTMAX500は燃料タンクの容量が少ないため高速では200KMを目安に給油計画をしなければならない。燃費(BMWは17KM/L)の悪さはスポーツタイプなのでやむを得ないが、高速でのロングツーリングでは距離計算や判断を誤ると致命的なミスになり兼ねない。相模湖を過ぎて河口湖方面への分岐となる大月JC辺りまでは断片的な渋滞箇所も幾つかあったが、笹子トンネルを抜けると勝沼より続く甲府盆地のほぼど真ん中に位置する双葉SAに到着した。

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この辺では時刻も9時半を過ぎて夏の日差しも強くなり、SA内でのミストが心地よい。ここでは給油もしなければならないので少し長めの休憩を取ることにした。走行中から既に給油警告灯が点灯し、走行可能距離表示が40KMを切っており、確かに便利なシステムではあると思うが、高速ではこのシステムの精度がどれほど高いのかは正直言って疑問であり、筆者自身のデータもまだ少ないし、基本的にこの手のものは信用できない。概ね200KM走行すると点灯するので一度点灯して距離表示が減っていくと心臓に良くないので最近はなるべく見ないようにしている。これでは宝の持ち腐れではないかと思うが、こういった新しい機能には違和感を覚えるが、これが輸入外車バイクであることを実感する。

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距離は短めではあるが、この先には長野道との分岐の岡谷JCTが控えているので逸れないようにその手前の諏訪湖SAで休憩を取ることにして出発した。

途中から雲行きは怪しくなっていたが、諏訪湖SAに到着すると小雨が降り始めてきた。この先から山岳地帯に入って行くため本降りになるのは明らかで、雨具を装着する場所とタイミングが問題なのだが、筆者としてはその煩わしさから、できればここで昼食を取った後がベストと思っていたが、当日の15日は諏訪湖の花火大会が開催されるということで諏訪湖畔の高台に位置するこの諏訪湖SAは上下線とも午前中のこの時点で結構混み合っていた。場所を確保できなくては落ち着いて食事ができないだろうし、できれば小雨のうちに高速道で少しでも距離を稼いでおきたいので、このまま松本ICまで進みIC周辺で昼食にすることにした。

高台にあるSAから見下ろす諏訪湖の湖水は濃いエメラルド色というべきか不思議な色をしていた。今ではこの先の岡谷JCTから長野道を経て松本までは30KM程の高速道走行で到着するが、筆者が大学生の頃なので30年以上前の話だが、未だ長野道が開通していなかった頃は諏訪ICで下りて諏訪湖の湖畔を抜ける国道20号線で松本方面に向かった。

サークルのバイク好きの後輩とひょんなことから信州へツーリングに行くことになり、その頃は筆者もまだ貧乏学生だったので当時中央道はできていたが、高速料金を節約するために山梨県に入った辺りから一般道の国道20号を走ることにした。何とか諏訪湖までは到着したが9月だったので日が落ちるのも早くなっていた。そこで立ち塞がったのが塩尻峠の長い急坂だった。折から雨も降り始めて後輩が手に入れてきたバイクは初期のHONDA VT250の中古でかなりくたびれていた。往年のライダーならご存知の方も多いかもしれないが、塩尻峠は岡谷側からだと道は広いが、急勾配の上り坂がだらだらと永遠と続くような感じで当時の250CCの性能ではなかなか登ってくれなかった。それまでの長時間の一般道走行で心身共に疲労も限界に来ていた後輩に追い打ちをかけるように雨の中バイクもオーバーヒートしてエンジンがストップしてしまった。

目的地にしていた青木湖より遥かに手前の松本まで行くのがやっとで、当初予約していた宿には途中でバイクが故障して行けなくなったとお詫びの連絡を入れて、持参していたガイドブックに掲載されていた松本駅前のビジネスホテルに連絡して何とか宿を確保したが、既に到着が遅くなってしまったため、素泊まりとなり旅先で大した食事もできないまま、翌日は諏訪ICから全線中央道で帰ってきた記憶がある。貧乏だったとは言え今思えば軽い気持で一般道のロングツーリングを計画することがどれほど無謀でハードであるかを思い知らされた筆者の若かりし頃に味わった苦い思い出である。

Vol2に続く 

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