2014年(H26年)

YEC TOURING REPORT 伊豆下田 (第4話・最終話)

2日目

5月5日(曇り)

dsc_0064.JPG6時過ぎに目が覚めると窓から見える向かい側の我々と同じガレージ手前側に停めていた四日市の夫婦のカワサキは既に出発したようで朝食抜きにして帰りを急いだのだろうか。他の宿泊メンバー全員で7時過ぎにかなりボリームのある朝食(たけのこご飯が丼飯で出される)を食べながらTVのニュースを見ていると早朝に関東地方で大きな地震があったと報じていた。筆者は全然気が付かなかったが、ここ下田でも春日氏は大きな揺れを感じたらしい。交通機関は一部遅れや速度規制がある可能性があるらしく、また午後の東京の天候も怪しいようなので何処にも寄らず早めに帰宅することにした。

会計を済ませて身支度をした後に表に出ていた神戸組とマスターにまた再会できることを祈って挨拶をして別れた。お酒を飲みたい人はここが“とほ宿“であるので十分は楽しめないから不向きかもしれないが、反面リーズナブルな料金を考慮すれば食事面では食べ甲斐があるので満足することができる。今回も筆者ら以外はほとんどがリピーターなのでその理由はWEB上でも評判が良く、またマスターや女将さんの家族的で気さくな人柄が親しみやすいからであろう。

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客観的に評価すると筆者のように十代や二十代にユースホステルやライダーズハウスに宿泊経験がある者はどこか郷愁や共感も覚えるが、過去に経験がないと相部屋や食事を供にするのは抵抗があるだろうし、年齢を重ねていくと金額的にある程度差額であれば品質や高級感も求めてしまうので筆者らよりもう少し若い世代向けかもしれない。

dsc_0073.JPG下田駅前の交差点まで戻り、そこからは小田原までは国道135号線をひたすら北上して行くことにした。下田港に停泊している観光船の黒船を見ながら下田ともお別れである。途中までは高速も有料道路もないので渋滞に嵌ると厄介であるが、早朝の上りという事もあり快調に進んでいった。

dsc_0074.JPG多少の渋滞やすり抜けができないエリアはあったものの、出発後の体力が十分あるうちに行けるだけ行こうと思っていたら、走行車線側に適当な休憩場所もなかったこともあり、小田原まで休憩なしで3時間の移動を強行してしまった。西湘バイパスから小田原厚木道路を経由して最初のPAである大磯PAでようやく休憩することになった。 西湘バイパスに入った時点でぽつぽつと小雨が降り始めてきたのでこれ以降地元までは 雨は避けられないであろうと覚悟してここでレインウエアを装着することにした。

時刻は11:30と昼前であるが、本日は高速経由で帰宅するだけなので個人の都合やマイペースで帰れるよう考慮してここで流れ解散にした。筆者は残燃料警報灯点灯とともに距離計の表示から残走行距離にチェンジしたため地元までは持たないと判断し、次の海老名SAで給油が必要になった。皆を見送った後にゆっくりコーヒーを飲んでからスタートした。

dsc_0075.JPG小田原厚木道路は速度が70KM制限であることと覆面パトカーが数台同時に活動していることも認識しているので何時通っても不気味な道路である。厚木ICを出て東名に合流した途端に渋滞に巻き込まれた。すり抜けをして辿り着いた海老名SAではGSへ直行して給油を済ませると天気は良くなってきた。それでは時間も早いので用賀で高速道路を下りてこれまではなかなか単独や夕方の渋滞時間を避けて走る機会が無かったが、環八外回りで赤羽経由、122号に左折して新荒川大橋より川口市街を抜けて草加に帰る最短ルートを試して帰ってみることにした。

環八の杉並区から練馬区に入る辺りに井荻トンネルがあり、途中で関越道に繋がる谷原方面への分岐を過ぎると交通量がめっきり少なくなる。このような状況では嫌な予感が過ったのでスピードは抑え目に走っていたが、トンネルから地上に出たところの信号待ちで右車線に白バイが忍び寄るように現れた。どうも筆者の後方の数台を挟んで追尾していたようだが、筆者にその気がなかったので諦めたのであろう。やはり取締りをしそうな逃げ場のない場所で条件的には揃っていたので、走行中バックミラーは小まめに見ていたが、流石は白バイである、死角に入ってどの辺から出没したのかはまったく分からなかった。

最近ようやく川口市街地を抜けて草加への帰路は迷わないようになり、本日二つ目の環八ツーリングを楽しみながら最短ルートで15時前に草加の自宅に帰宅した。

走行距離 190KM

担当 齋藤

<後記>

今般のツーリングでは伊豆中央道路の有料化における料金徴収人の不手際が目立った。 察するにシルバー人材派遣の老人が徴収人であるので当人への怒りや不満は毛頭ないが、僅か¥160.-の料金を徴収するために人件費は幾ら掛かるのかが知りたい。東名沼津ICからそのまま続く自動車専用道路の延長上にある有料道路でありながらETC装着車が大半の昨今で何故ETC化にできないのか?利用者の利便性やコストパフォーマンスを考えた末の結論なのかそれとも雇用確保が目的なのか?外部から来る観光客には説明すべきである。

先般TVで鎌倉市が将来観光地である鎌倉への進入口6か所にセンサーを付けて自動的に 課金するシステムであるロードプライシングを実施する方向で準備しているらしい。既に アジアではシンガポール、欧州ではオスロやロンドンで実施しているが、これらはすべて経済都市の混雑抑制のためのもので、特にロンドンではタクシーや二輪車・オートバイは課金の対象外になっている。これは私見ではあるが、鎌倉在住の市民への課金する、しないで必ず論争になり見送りになるだろうと思われる。何故ならこれから市民を含めた検討会や説明会を開くと言っている以上、通常は平等性を保つには地元住民からも課金しなければ法制化にはならないからだ。本来観光地である鎌倉にマイカーで訪れる観光客から混雑するための迷惑料を徴収しようというのは罰当たりな話でその上に鎌倉周辺は駐車場代も高いのだから、この制度により混雑が緩和され、鎌倉市にとって僅かな財源は確保できても、客足が遠のいてしまうとなれば本末転倒である。

筆者が強調したいのは鎌倉の例とは少し違うが、一般道の国道135号線と並行して走る無料の自動車専用道路の延長にある区間だけを逃れられない状況にして抜き打ち的に有料区間と設定した上でETCが使用できないため利便性の悪さを強いるのは二輪車への意地悪ではないかと思う。現代では何年も前からバイクが小銭を払って走行する時代は終わった。東名から修善寺までのアクセスを良くするために作られた道路であるならば同様の観点から一日も早く全線無料化にして観光客がもっと来やすくするべきであろう。

以上

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